運営メンバー
団体の概要
これまで、糸島を中心に九州あるいは全国を視野にいれて活動を行ってきたアーテイスト、デザイナー、工芸家、歴史家、地域計画家など多様な専門家、約30名(提出時)が、代表者の発意による企画趣旨に賛同し、自発的に、その実現に向けて組織された任意団体で、将来のNPO化なども考慮している団体です。
アーティストだけでなく、醤油職人、塩職人、農家、デザイナー、プログラマー、ハンター、ライター、歴史家、セラピスト、教師、調理師など多様な職業の人が実行委員として参加しています。
実行委員長
松崎宏史(Hirofumi Matsuzaki/まつざきひろふみ)(美術作家 Studio Kura代表)
1979年福岡県糸島市生まれ。広島市立大学芸術学部油絵科卒業後、ドイツハノーバー専科大学で学ぶ。2009年アートカンパニー(株)Studio Kuraを設立。糸島から世界へ文化発信をモットーにアーティスト・イン・レジデンス、美術教育、美術制作事業を手がける。
アドバイザー
佐藤俊郎(Toshiro Sato/さとうとしろう)環境デザイナー 株式会社環境デザイン機構 代表取締役
1953年熊本県生まれ、75年九州芸術工科大学(現九州大学)環境設計学科、88年カリフォルニア大学(UCLA)大学院卒業、94年(株)環境デザイン機構設立 2011年7月朝日新聞主催「東日本大震災復興計画試案」公募において最優秀賞を受賞
藤浩志(Hiroshi Fuji/ふじひろし)藤浩志企画制作室代表、美術作家
1960年 鹿児島生まれ。京都市立芸術大学大学院美術研究科修了後、パプアニューギニア国立芸術学校講師、都市計画事務所勤務を経て藤浩志企画制作室を設立。対話と地域実験の場を作る美術類のデモンストレーションを実践。
広報
牧園憲二(Kenji Makizono/まきぞのけんじ)映像作家
1983年 福岡県生まれ 東京芸術大学大学院修了 主な展示 「東京芸術大学大学院映像研究科 修了作品展 OS1」/ 横浜・映像研究科新港校舎2008 「EYEBREAKER Short Documentary Festival」/ art space tetra(福岡) 2011
牧園の記載記事
森泉 敦子(Atsuko Moriizumi/もりいずみあつこ)ライター
ライターという立場から、糸島芸農の広報、エディターなどを担当。糸島の人、歴史をこよなく愛している。
森泉の記載記事
デザイン
先崎哲進(Takayuki Senzaki/せんざきたかゆき)美術作家、商品企画 デザイン
1978年佐賀県唐津市生まれ。九州芸術工科大学(現・九州大学)卒業。テレビ局でグラフィック、ウェブ製作を経て独立。シェアオフィス桜坂事務所でグラフィックを中心に企業・店舗などのデザイン・ディレクションを行う。テツシン デザイン オフィス代表。
運営スタッフ
有田和樹 (Kazuki Arita) 歴史家、軍師
1980年福岡県糸島市生まれ。九州産業大学経済学部卒業、元筑紫野市歴史博物館学芸員、近世交通史研究、郷土史の研究、主な企画に「松末の並木展」/Studio Kura Gallery
有田の記載記事
西原みのり(Minori Nishihara/にしはらみのり)絵本作家
1983年福岡県糸島市生まれ。九州産業大学芸術学部デザイン学科卒業。第6回ピンポイント絵本コンペ優秀賞受賞。著書に『いもむしれっしゃ』(PHP研究所)2010年9月 Studio Kuraこども絵画造形教室を担当。
とよだあやこ(Ayako Toyoda)映像、ウェブデザイナー
仕事では映像制作を行う傍ら、糸島芸農サイトのデザインを担当。
とよだあやこの記載記事
春田尚靖(Naoyasu Haruda/はるだなおやす)似顔絵屋 せいうち堂
春田木材に勤務。似顔絵屋『せいうち堂』として様々なイベントに参加。
万野潤二 (Junji Manno/まんのじゅんじ) ウェブマスター、参謀
1975年福岡県福岡市生まれ 筑前高校、福岡工業大学情報工学科を卒業。2004年paperboy&co.(現 GMOペパボ)エンジニアとして入社。ロリポップ!レンタルサーバーやminneの立ち上げに従事する。地元に対して何か貢献できないかと、WEBを通してボランティア、まちづくりに参加。また、WordPressのワークショップ活動を定期的に開催。
万野の記載記事
大澤寅雄 (Torao Osawa/おおさわとらお) 文化生態観察
(株)ニッセイ基礎研究所芸術文化プロジェクト室准主任研究員。共著=『これからのアートマネジメント”ソーシャル・シェア”への道』『文化からの復興 市民と震災といわきアリオスと』。
手塚夏子 (Natsuko Tezuka/てづかなつこ) ダンサー・振付家
既成のテクニックではないスタイルの執行錯誤をテーマに舞台活動を続ける。2001年「体を観察する」というテーマに辿り着き、自身の体を素材とし実験する作品「私的解剖実験」シリーズが誕生。
西村智尋 (Chihiro Nishimura/にしむらちひろ) 画家