藤浩志(美術家/日本)のプロジェクト、かえっこバザール
18日、藤浩志さんのプロジェクト、かえっこバザールが開催されます。
かえっこは子ども通貨「カエルポイント」を元に、子ども達の自主的な活動を生み出すワークショップ。
2000年に福岡で誕生し、全国各地の学校、保育園、商店街、公園、公民館、個人住宅、美術館、リサイクルプラザなど1000ケ所以上の様々な場所で開催されてきました。
今回は権九郎稲荷神社拝殿前にて開催します。
■かえっこバザール
使われなくなったおもちゃを持って来てください。
会場で欲しいおもちゃと交換しよう!
日時:10/18(土) 11:00~16:00場所:権九郎稲荷神社拝殿前参加費:無料
※保護者、中学生以上の参加者は展示観覧料が必要です。
※かえっこバザールはスタジオクラ、および糸芸スタッフで行われます。
糸島国際芸術祭2014展示作品 / 藤 浩志「わすれられし」

What’s kaekko?
かえっこってなに?
かえっこはいらなくなったおもちゃを使って地域に様々な活動を作り出すシステムです。
かえっこでは「カエルポイント」という世界共通の(?)「子ども通貨」(遊びの通貨)を使います。
子どもたちが遊びの中で自主的に、自由な活動を実施し、地域社会に新しい活動が芽生えるといいですね。
かえっこによってそれぞれの地域活動がつながってゆくともっといいですね。かえっこのHPより詳しくはこちらから→ http://www.geco.jp/kaekko/
糸島芸術祭2012 / 藤 浩志 「ぬいぐるみ断熱の家をつくる」

第一回目の芸術祭では「ぬいぐるみ断熱の家をつくる」で制作途中の自身のスタジオを開放した藤さん。
子ども達の遊び相手だったぬいぐるみ達、第二の人生は藤スタジオの断熱材。
フロアがぬいぐるみの山で溢れ、奥様のようこさんが合間合間に断熱材としてぬいぐるみを壁に埋め込んでいました。
今年の芸術祭にも作品を展示している藤さん。使われなくなったおもちゃで制作されたオブジェが山中を彩っています。
フロアがぬいぐるみの山で溢れ、奥様のようこさんが合間合間に断熱材としてぬいぐるみを壁に埋め込んでいました。
今年の芸術祭にも作品を展示している藤さん。使われなくなったおもちゃで制作されたオブジェが山中を彩っています。
糸島国際芸術祭2014展示作品 / 藤 浩志「わすれられし」

おもちゃ達の新しい人生を芸術祭で探しませんか?